【噴湯盛り ~ 紡 ~ 】

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【噴湯盛り ~ 紡 ~ 】

  • 2021年06月28日
  • お知らせ
熱川一の老舗旅館「玉翠館」より噴湯盛りを引き継ぎました。
【噴湯盛り ~ 紡 ~ 】
『玉翠の産声』

今から約百年前、大正三年(1914年)に玉翠館は、熱川の海岸線沿い、現在の道灌の湯付近にて、産声をあげました。
その20年後、紆余曲折を経て、熱川の坂の上、現在の駅前に移転いたしました。
海は、お客様が伊豆旅行に期待することの一つでございます。
新天地に移ったものの、海岸線から離れてしまったことは、宿にとってとても厳しいことでした。
海、温泉、料理。海がないなら、温泉と料理にこだわり抜くことを決意いたしました。

『目と舌で楽しめる料理』

新鮮な海の幸を使用した豪快な伊豆料理、『味』だけでは、他の旅館との違いが創れません。
そこで、『目』でも楽しんでいただけるよう、器や演出にもこだわりました。
その一つが、熱川温泉の名物である、温泉やぐらをモチーフにした、噴湯盛りです。
この噴湯盛りは、当館がこの始まりとして、意匠登録をいたしました。

『噴湯盛り~紡(つむぎ)~』

そして、このこだわりと共に時は流れ、玉翠館はこの地区で一番の老舗となりました。
その姉妹店である奥熱川 奈良偲の里 玉翠、伊豆高原 大室の杜 玉翠でも、
創業以来のこだわりである、『目と舌で楽しめる料理』を形にするため、一から器を作り、噴湯盛りを始めました。
今回の噴湯盛りは、創業の地である、坂に富んだ熱川温泉の地形をイメージしております。
そして、先代達からの料理、温泉への思いを紡ぐという意味も込め、「噴湯盛り~紡(つむぎ)~」と命名いたしました。
噴湯盛り~紡~から溢れ出る湯けむりは、我々にとっては先代達の思い。
お客様にとっては、料理の中でも温泉地らしさを感じるものであって欲しいと、切に願います。


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